蜆オルニチン活用ガイド
メインイメージ

しじみとは

しじみ(蜆)は、二枚貝綱異歯亜綱シジミ科(Cyrenidae)の二枚貝で、海の海岸付近やそれに近い淡水の場所などに生息している小さな貝の一種です。
殻長は、大きなもので4cm程度まで成長します。
雌雄異体(雌と雄が明らかに区別できるように別々の個体になっていること)で卵生(卵が母体の外に産み出されて発育すること)の貝です。

日本に生息しているしじみは、3種類あります。
川が海に注ぎ込む淡水と海水が混合したところができる汽水域に生息するヤマトシジミ、貝殻が三角形で淡水に生息しているマシジミ、琵琶湖水系に生息する琵琶湖固有種であるセタシジミです。
日常的に目にしたり料理に利用されたりしているヤマトシジミは、全国の沿岸の河口や汽水湖に生息しており、殻は黒褐色で輪脈があり内面は淡紫色です。
産卵期は、春から夏にかけて行われます。

日本では、しじみは古くから食用として採集されてきました。
二枚貝としては小型であることから「縮み」が転じて「しじみ」と呼ばれるようになったとか、殻の表面が縮んだように見えることから「ちぢみ・しじみ」と呼ばれるようになったといわれます。
同じ二枚貝のアサリと並んで味噌汁の具として利用される日本人にはなじみ深い貝で、アミノ酸の一種であるオルニチンや鉄分などを多量に含んだ肝臓にいい食材、として古くから知られている貝です。
4月23日はしじみの日です。覚えておきましょう。

トップに戻る