蜆オルニチン活用ガイド
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しじみとオルニチンの副作用は?

結論から言いますと「しじみ」そのものにも、代表的な栄養成分である「オルニチン」にも副作用はありません。
生のしじみは、ノロウィルスだけではなく他の有害な菌やウィルスが存在しており、「生食用」の食品ではありません。
したがって生で食べると、ほぼ確実に食中毒を引き起こすことになります。
しかし加熱処理をしていれば、その心配はありません。

しじみは多量のオルニチンを含んだ食品です。
このオルニチンは蓄積されないで随時消費されていく栄養成分であることから、毎日摂取することが必要になります。
しかも、 1日当たり400mg~1000mgのオルニチン摂取が効果的とされていることから、近年はサプリメントでの摂取も盛んになってきました。
オルニチンはもともと体内でも生成されている成分ですが、アミノ酸の一種であることから摂り過ぎによる胃腸の不調を心配する人もいます。
しかし、よほど多量のオルニチンを摂取しなければ、そうした心配をする必要はありません。

なお、しじみに含まれる鉄分が肝臓に溜まると酸化ストレスや老化促進の物質が生じるリスクが報告されています。
また、サプリメントにはオルニチンだけではなくほかの成分も配合されていますので、毎日多量にしじみを食べる人やサプリメントでの過剰摂取の可能性のある方は、医師への相談をおすすめします。

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