蜆オルニチン活用ガイド
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しじみってどうやって食べるの?

しじみを食べる際に注意しなければならないポイントは2つです。
1つは「生で食べないこと」、他の1つはしっかりと「砂抜きをする」ことです。

生食用の牡蠣の場合には、特定の菌やウィルスの少ない海域で養殖したものを無菌海水で1日置いて牡蠣に付着した菌やウィルスを減らしてから生食用として出荷されています。
しかし、これは牡蠣のように養殖したり減菌したりして市販されていないので、生で食べては危険です。
ノロウィルスだけではなく有害な菌やウィルスが存在していますので、生で食べれば確実に食中毒を引き起こしてしまいます。
日頃入手できるしじみは、加熱用であることを忘れないでください。

次に、料理する際には、事前の砂抜きが必要です。
砂抜きをしないでしじみを料理すると、料理の中にしじみが抱えていた砂が混入し、料理を台無しにしてしまいかねません。
しじみに砂をはかせることを「砂抜き」といいますが、その効果的な方法は、1%程度の塩水を入れた容器内にしじみが重ならないよう水切りバットのように網で浮かせてしじみに呼吸させます。
なお、しじみ汁やしじみの味噌汁などのうまみを出してしまったあとのしじみの身にはミネラルなどの栄養http://xn--68jc1j637ljlperisv6b.com/が多量に残っていますので、身を取り出すのは面倒ですが食べることをおすすめします。

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